ネットの技術ドキュメントは誤訳が多いよね(1)

ネット上に氾濫している翻訳技術ドキュメントというのは、多くの場合ボランティアが自分の時間を削って無料で翻訳しているわけで、文句は言えないのはわかっている。

でも、批判(というか意見開陳?)を許さない空気になっても良くないね。

日本人は批判を受けると自分自身が批判されてると思う傾向があるので難しいのだけど。

ここでは、Vue.jsのドキュメントの翻訳がたまたま目についたので例にあげるけど、本当に悪気はないので、気になさらずに。


指輪物語を英語で読む3:エルフのナイフ「つらぬき丸」

フロドがビルボから譲り受けたナイフ「つらぬき丸」は原書では「Sting」という名前だ。
Sting」というのは、蜂の針の様に先端が尖ったもので突き刺す、という意味なので、語感的には「チクリと刺す」くらいのイメージではないだろうか。


哲学とファンタジー

辺境の村に住んでいるいたずら好きの孤児の少年が実は王族の血筋でものすごい魔法の能力を秘めていた、とか、何の取り柄もない地味な普通の男子高校生が異世界に飛ばされて秘められていた力を解き放つ、とか、そんなテンプレみたいなファンタジーに食傷気味の方。

何かと女性が持ち上げられ、女性はツンデレどころかキレキャラばかりで、力も知性も男より上だ、みたいな世界像(「The Lies of Locke Lamora」なんて、それが鼻につきすぎて結構批判されてた)にリアリティを感じないあなた。

そんなあなたに、このシリーズはおすすめ!
The Darkness That Comes Before

面白いんだけど絶対翻訳されないんだろうな、と思う作品は多々あって、このシリーズもその一つなんだけど、いろいろ理屈っぽいし主人公が徹底的に理性的なせいで感情移入しづらい、というのがその理由だろうか。